営農阿中統括事務所開所式

 JAは4月2日、県下でも屈指の大農業地帯5地区を統括する営農阿中統括事務所を開設しました。併せて畜産事務所も移転し、「農業生産の拡大」と「農業者の所得増大」に向けた農業振興の拠点として位置付けます。

 
 管轄となる阿中地域は、管内有数の良質米地帯。県内最大産地の千石台大根、山口あぶトマト、福賀ほうれん草を含む管内(阿中地域)の平成27年度主要農畜産物出荷実績は約17億8千万円。JA全体の約6割を占めています。

 人員は、営農指導員6名の他、法人連携や連合体を推進し農家経営の向上に努めようと、「連携推進コーディネーター」を1名配置。畜産事務所の職員を含め12名でスタートし、生産現場へ出向くことを基本とし、効率的、効果的な対応に努めます。

 また、新事務所は萩市むつみ総合事務所内に併設。行政とJAがワンフロアーにあるのは県内でも初めての試みです。組合員にとっては役場やJAの用件が一度で済み、JAにとっても行政との協議がスムーズに行えるなどのメリットがあります。世良事務所長は「行政との連携を密にし、きめ細やかな対応に努めたい」と話しました。

 
 同日行われた開所式で、水津組合長は「行政と一つの事務所に入り、互いに農業振興を行うことは最も効率が良い。行政との協力体制を強化し、管内農業を引っ張っていく事務所としたい」と期待を込めました。



 

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